Top

L A B 3 6 8 0

食の未来を創造する


What is LAB3680

LAB3680とは

国内外で250店舗以上のレストランを手掛けた
シェフ サルバトーレ・クオモがプロデュースする
新しいプロジェクトです。

2020年秋
ナポリピッツァには欠かせない
イースト菌(純国産天然酵母)に使用する果物を求めて、
様々な土地を巡り歩いていた際に、
大分県日田市の地と出逢いました。

日田の原風景・土壌・水質の良さ・人に魅了され
移住、生活をしていく中で
農家の方々が抱える問題を知ることとなりました。

サルバトーレクオモとチームは、
その課題・問題解決の為、研究に研究を重ね、
地元の果物を原料とするSDGsプロジェクトをスタート・開発しました。


フードロス対策

傷や形などが原因で、出荷できずに捨てられている農産物が非常に多いのが現状です。
それらを商品化し、システムを構築し組み込んでいくことで、継続的に農家の方の支援を行うことができます。
また、消費者にとっても非常に大きな価値を提供できると考えます。

商品開発

出荷に制限がかかる規格外のフルーツを使用することで、農業の持続可能性に貢献していきたいと考えています。
SDGsをテーマに、サルバトーレクオモの技で果物が高いクオリティの商品に生まれ変わります。

プロデュース

高いクオリティの商品、テーマ性があり実用的な店舗設計、プロによるスタッフの育成、経験に裏付けられたプロモーションまで、すべてをサポートするFCパッケージをご提案させていただきます。


SDGsに関する活動

認知拡大に向けて

日本において、SDGsに関する取り組みは
お金のかかるものと認識されており、
関心があって自分から情報を収集できる
一部の人にのみ取り入れられているものとなっています。

サルバトーレとチームは、
SDGsをより身近に、魅力的に感じてもらえるよう
研究しております。

また、最新の技術やチームのちからを借りながら、
古い物や捨てられているものから
本当に魅力のあるものを作り出します。


事業概要

一口にSDGsとっても、
そのテーマは多岐にわたります。
貧困、健康、ジェンダー、環境、
エネルギー、教育、食糧問題

LAB3680では飲食業にかかわる分野、
特に農家の方、飲食店スタッフ、
環境と健康にフォーカスしています。


・(左上から)チームの仲間とミーティング
・日田市内の高校生に料理講習
・規格外の果物を主に使用したジェラートショップの開店
・広瀬前大分県知事へSDGsジェラートプロジェクトのご報告を兼ねて表敬訪問
・規格外のあまおういちごを使用したSDGsジャム
・日田の伝統工芸「小鹿田焼」をランプシェードに
・規格外のいちごを使用したSDGsジェラート
・完成したピリ辛の唐辛子オイル
・規格外のいちご
・サルバトーレクオモ開発の様子
・サルバトーレ農園で無農薬栽培されている金柑